【コンサート】唄 LIED ПЕСНЯ

シックでモダンなコンサートのチラシデザイン

2021年7月2日(金)

開演19:00（開場18:30）

【チケット】

一般 ¥4,500 / 学生 ¥3,500

サントリーホール・ブルーローズ

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東京都港区赤坂1-13-1

■ 橘洋子　Yoko Tachibana（ソプラノ）

東京音楽大学声楽専攻オペラコース及び研究科共に首席卒業。日本音楽コンクール、イタリアコンコルソ、日仏音楽コンクールなど数多く受賞している。パリにてジェラール・スゼー氏に師事及び「ダリウス・ミヨー生誕百周年記念オープニングコンサート」出演。ブルガリア・ソフィア国立音楽院ゼミナール、ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽院ゼミナール等にて修了コンサート出演。ベートーヴェン「第九」ソリスト、フランス・ロシア・日本歌曲を中心に数多くコンサートにて活躍し、現代曲の新曲にも携わる。また近年、東京音楽大学にて指揮を時任康文氏に師事。交響曲を指揮し好評を博す。CDロシア歌曲集「春の流れ」をリリース、「レコード芸術」誌に推薦CDとして掲載された。昨年３月まで東京音楽大学・大学院・付属高校にて教鞭を執る。これまで声楽を、滝沢三重子、平山恭子、ジェラール・スゼー、各氏に師事。二期会会員。

■ 金子みゆき　Miyuki Kaneko（ソプラノ）

東京音楽大学卒。同大学オペラコース修了後、同大学に声楽科助手として勤務。声楽を故持田篤、故木村宏子、故ルイ－ザ・ボサバリアン、ユリア・ハマリ、鈴木康夫の各氏に、ドイツ歌曲の解釈をコンラ－ト・リヒタ－、ウタ・クッタ－の各氏に師事。86年「フィガロの結婚」ケルビーノ役でデビュ－（青山劇場）。88年よりDAAD西ドイツ給費留学生としてドイツ留学。シュトゥットガルト国立音楽大学の大学院及びリートクラス、オペラ科卒。91年パルマ・ドーロ国際音楽コンクール歌曲部門で二位（一位なし）に入賞。93年ウルム州立歌劇場に「メリーウィドー」ヴァランシエンヌ役でオペラデビュー。以降、ハイドン音楽祭などに出演するほか、宗教曲のソリストとしてヘンデルの「メサイヤ」、モーツァルトの「レクイエム」、バッハのカンタータ、「マタイ受難曲」、フォーレの「レクイエム」等々、国内外のコンサートに出演。東京音楽大学付属高校非常勤講師。

■ 水谷真理子　Mariko Mizutani（ピアノ）

愛知県立芸術大学音楽学部ピアノ科卒業、同大学院修了。在学中より故原田茂生、故平田黎子氏のもとで伴奏の研鑽を積む。卒業後 2 年間、母校の大学院オペラ研究室に講師として勤務。二期会研究生、藤原歌劇団研究生の講師として後進の指導にあたりながら、東京二期会、藤原歌劇団のオペラスタッフとして 25 年間に渡り務める。その傍ら、声楽を中心とした伴奏ピアニストとして全国各地でのコンサートで活躍。内外の著名な演奏家との共演も多く、専門家達の高い評価を得てきた。NHK・FM 放送の録音も多く手掛けている。1988 年には中国北京において、1989 年にはイタリアのカリアリ市においてコンサートを行い、好評を博した。また、1990 年から 10 年間に渡り、台北市でのコンサートに参加し、高い評価を得た。1996 年には「溝上日出夫歌曲集」CD をリリース。その伴奏を受け持ち、高い評価を得た。愛知県立芸術大学、東京藝術大学講師、東京音楽大学准教授を経て、2019 年 3 月、東京音楽大学准教授を定年退職。

■ 田中健　Takeshi Tanaka（ピアノ）

東京音楽大学卒業。同大学院伴奏科修了。サントリーホール・オペラアカデミー第２期修了。『メトロポリタン歌劇場コーチ等によるTIVAAオペラワークショップ2018』奨学生として修了。これまでにピアノを草川宣雄、伴奏法を水谷真理子、御邊典一の各氏に師事。主に声楽分野の共演ピアニストとして美智子上皇后ご臨席の下での『アイメイトチャリティーコンサート』等の演奏会に於いて多くの声楽家との共演を重ねている。

プログラム

■山田耕筰

「乱調」

■間宮芳生

「南部牛追唄」

■林光

「四つの夕暮れのうた」

■チャイコフスキー ПЕТР ЧАЙКОВСКИЙ

「騒がしい舞踏会の中で」「私は野の草ではなかったか」

　オペラ・エフゲニー・オネーギンより「タチヤーナの手紙の場面」

■シェーンベルク Arnord Schönberg

「キャバレー・ソング」より