Concerto'88 "Infinità" -気軽にクラシック- Vol.1
昭和最後に生まれた3人がおくる 平成最後の夏の終わりのコンサート
愛知県名古屋市中区栄2丁目12番12号
アーク栄白川ビル2F
・最寄り駅 地下鉄東山線・鶴舞線「伏見駅」徒歩6分
【プログラム】
・W.A.モーツァルト作曲
オペラ《フィガロの結婚》より "お先にどうぞ"(喧嘩の二重唱)
・木下牧子作曲
愛する歌より "海と涙と私と" "さびしいカシの木"
・日本唱歌メドレー
ほか
【プロフィール】
■豊田有美(とよだゆみ) ソプラノ
愛知県豊橋市出身。2004年より声楽の勉強を始める。私立桜丘高等学校音楽科卒業。フェリス女学院大学音楽学部演奏学科声楽専攻卒業、同大学大学院音楽研究科演奏専攻修了。《ラ・ボエーム》ムゼッタ役で大学院オペラに出演。日本では西由起子、平松英子、モチェオ久美、荘典子の各師に師事。大学院修了後2013年より渡伊、E.Fogliati、A.Tabiadon、L.Gorlaの各師、またAccademia DonezettiにてD.Crovettiの元で研鑽を積む。現在ソプラノ・リリコレッジェーロのレパートリーに加え、コロラトゥーラ・ソプラノとしてもレパートリーを広げている。ミラノ在住。
■疋田恵子(ひきたけいこ) メゾソプラノ
愛知県岡崎市出身。名古屋芸術大学音楽学部演奏学科声楽専攻を卒業後、渡伊。3年間、ミラノ音楽学校で研鑽を積む。今年6月に完全帰国し、愛知を中心に演奏活動を始める。大学在籍中、オペラ『不思議の国のアリス』(木下牧子 作曲)に、女王役で出演。第27回岡崎音楽家協会新人演奏会、第22回瀬戸新人演奏会に出演。安藤恭子、中井亮一、ビアンカ マリーア カゾーニの各氏に師事。また、本年10月21日、第2回ベートーヴェン【原典版】第九演奏会(ウィルホール)にて、合唱幻想曲のソリストとして出演予定。
■松村優吾(まつむらゆうご) 指揮
桐朋女子高等学校音楽科作曲専攻を経て、桐朋学園大学音楽科指揮専攻を卒業後、イタリア国立ミラノ・ジュゼッペヴェルディ音楽院指揮科で研鑽を積む。指揮を黒岩英臣、杉山洋一、G.ジェルメッティ、V.パリージ、I.カラブチェフスキ、作曲を安良岡章夫、安藤久義、ピアノを日比谷友妃子、斎木隆各氏に師事。2012年9月、イタリア政府主催の全芸術部門グランプリを決めるPremio Nazionale delle Arti(イタリア芸術賞)本選指揮部門に於いて第二位入賞。また同時に聴衆賞を受賞。2015年5月、ルーマニアのコンスタンツァで行われたBlack Sea Opera Conducting Competitionに於いて入賞、及び栄誉賞受賞。これまでにポメリッジムジカーリ管弦楽団、ブルガリア国立ルセ歌劇場等を指揮。
おしゃれでアンティークなコンサートフライヤー
『Concerto '88 "Infinità" -気軽にクラシック- Vol.1』のコンサートチラシ・チケットを制作させて頂きました。
ブラック、アンティークゴールド、そして、差し色にドレスの色に合わせた少し彩度の抑えた上品なピンクを使いました。
キラキラした華やかさや高級感がありながら、使う色数を絞ることで、派手になりすぎない上品な印象になっています。
背景には出演者の方々に縁のあるミラノのガレリアの写真を使っています。
また、一部デザインやフォントに現代的でおしゃれな遊び心をアクセントにしてあります。
タイトル上部にはアンティークの額縁の一部をあしらっています。
ヨーロッパの歴史や、古いものの美しさと、現代的なおしゃれさやかわいらしさが融合したデザインです。
裏面は、特に空間を上手に使うことで、シンプルな中にも高級感を演出しています。
また、情報ごとにしっかりグループ化しているので、とても読みやすくなっています。
チラシと合わせたデザインでチケットも制作しました。
チラシ/チケット デザインの感想
おしゃれなフライヤーデザイン
今っぽくておしゃれなのに、アンティークな雰囲気もあり、とてもすてきです。
素敵なコンサートになるのではないかと期待が膨らみますね。