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「梅雨に負けない! 素敵な演奏家のためのお役立ちメモ」 湿気対策~ヘアスタイル編~

梅雨のヘアスタイル

梅雨のヘアスタイル ~華のあるひと~

ジメジメ、ベタベタ…

湿度が高い梅雨の時期は、ヘアスタイルが決まらない!という方が多いと思います。

演奏会や発表会などの他にも、人前で演奏する時や、練習の時だって、ヘアスタイルが決まらないと気分もちょっぴり沈みがちに。
そんな事くらいで…なんてバカにできないのが身だしなみ。
お気に入りのヘアスタイルや服を身に付けていると、気持ちも引き締まり、自分に自信が持てるもの。
そんな前向きな気持ちの積み重ねが、演奏している時間だけではなく、日常生活までも少しづつ変えていくはず。 

OnもOFFも素敵な私でいたい!梅雨の時期も華のあるひとを目指したい!

そんなあなた。
湿気に負けない華やかヘアスタイルの秘訣を一緒に見ていきましょう!

 

なぜ湿度が高い日は、髪がうねったり、広がったりしてしまうのでしょうか?


皆さんもカラーリングやパーマ、ヘアアイロンなどをしているという方が多いと思います。
パーマやカラーの薬剤や熱によって、髪にダメージを与える事で、キューティクルが剥がれ、髪を保護するバリアが失われます。そして髪の内部は水分調節ができなくなり、水分が失われてパサパサになったり、枝毛や切れ毛の原因にもなります。湿度が高い時は、逆に水分が多く髪に取り込まれてしまい、髪が広がってしまいます。また、髪の水分量にムラが出来ることで、髪がうねってしまうという訳です。

素敵なヘアスタイルの第一歩は、髪をダメージから守ることにある、と言えそうです。
傷んでしまった髪は、切って整えたり、洗髪後のトリートメントやオイルなどでダメージケアを忘れずに。

 

梅雨のヘアスタイル

髪質を整えた後は、ヘアアレンジに挑戦してみましょう。
梅雨の季節は、まとめ髪がオススメです。
雨に濡れたり、時間の経過と共にケアをしていても、うねりや広がり、クセなどが出やすくなってしまうからです。
しっかりまとめて湿度や温度に負けない工夫をしてみてはいかがでしょうか。
ヘアアレンジを紹介するサイトも沢山あります。
華やかで、しかも簡単に出来るものもありますよ!

髪の長さによって、少しアレンジの仕方も変わりますが、ポイントは

「くるりんぱと三つ編み」

 

この二つを組み合わせて作られているアレンジが最近の流行。
ねじったり、編んだりしておくと、髪が崩れにくくなり、見えない様に何本かのピンで髪を留めるだけで完成します。しかも、髪に適度な動きやボリュームが出ますから、華やかに見えて一石二鳥ですね!

でも、ヘアアレンジのサイトのように、素人で、慣れていない人が自分でヘアアレンジをするというのは、意外と難しいものですよね。

 

そこで、梅雨に負けない崩れにくいまとめ髪のコツを3つご紹介します。

まとめ髪 コツその1

最初に髪がまとまるジェルやワックスなどをアレンジをする部分、又は髪全体に馴染ませておくこと。

あまりサラサラしていると、仕上げにピンで固定する時にうまくいかなかったり、髪をゆるくてラフな雰囲気に少し引っ張りだすようにほぐす、という時にボサボサになってしまったりします。
「ゆるふわ」を狙うなら、この手間はハズせません!

 

まとめ髪 コツその2

崩れないようにするための、簡単な仕上げピンの留め方。
それは、仕上げのピンは2本1組と考えて、斜めに交差させるように髪に絡めるように留めるやり方です。

 

まとめ髪 コツその3

最後にヘアスタイルをキープするスプレーで固定する。
もしピンが取れてしまっても、固めておけば安心です。最近は髪を自然にまとめてキープしてくれるような商品も多くあります。仕上げのスプレーで、プロの仕上がりに。

梅雨のまとめ髪

いかがでしたか?

ちょっとした工夫で、へアアレンジは上手くいきます。あとは慣れる事が何よりのコツかもしれません!
雨降りの休日、何も予定がなくて暇だなぁ…なんていう時に、練習を兼ねてあれこれヘアアレンジしてみては如何ですか?
新たな自分の魅力を発見できるかもしれません!